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à la recherche du temps perdu・・・失われた時を求めて SINCE1965・新所沢ジャズ屋スワン二代目ママの独り言。20代の10年間はフランス・パリで某有名オートクチュール・メゾンなどでデザイナーとして働いた後、パリで会社を設立し独立。先代ママの死をきっかけに、スワンのママとなり、パリと所沢を往復する生活が3~4年続く。スワンの2代目として一時帰国時も含めもう27年目!

世界水泳シンクロ

の団体を見た。
日本はロシアに続きシルバーだったそうだ。
日本は白い・・・というのが私の第一印象。
水しぶきで白くて、演技が良く見えない。
解説者は、
「よし!出来ました!凄いテクニックです!」とか言っていたけど。
よく見えないから、よく分からない・・・。
凄いのかも知れないけど、見えなくちゃ意味ないし・・・。
パシャパシャパシャパシャ・・・まるで水のリズムが聴こえてくる。
ロシアの演技は、美しく細部まで動きが見える。
ローラン・プティのバレエを見ているみたい。綺麗だ。
無駄な水しぶきを上げていない。
まるで、決してバッシャンとはしぶきを上げない飛び込みの選手みたいだ。
どんな体勢からでも、水面に対する体の面積を少なく、
直角近くしている技術の裏付けが、この違いなのだろう。
水の特性を最大限に生かし、そして理解している。

私がパリで、オートクチュールのメゾンにいた時、
いつも考えていたことと似ている。
無駄を省き、でも斬新で華やかなフォルムを出すには
素材の特性を理解していないと、ただのゴミになってしまうのだ。
by swanmaki | 2005-07-21 23:26 | Impression des nouve